年代や嗜好でおすすめが違うネームバリューのあるハーレーのモデル

ハーレーの最大の魅力は大排気量エンジンの迫力ある鼓動感とビンテージ感ある外観です。

2001年からアメリカ本社の方針で、高級バイクからポピュラーバイクへのラインナップ拡大方針をとっています。その結果、大きく分け、クラシカル･ツーリングのFL、ストリート･スポーツのFX、スポーツスターのXLとXRの三つに分けることができます。

三種の中でも高年齢層や渋いバイクが好みの人はFL/FX、若手層や走行を楽しむタイプはXL/XRを好む傾向にあります。FL/FXのダイナ系で人気のおすすめバイクは、FXSBブレイクアウトとFXDLダイナローライダーです。

カスタムの中で最も美しいとされるバイクがFXSBブレイクアウトで乗り手を選ぶバイクと言われています。アッパーライトされたアームが美しい伝統的なスタイルを色濃く受け継いだ快適な乗り心地のバイクがFXDダイナローライダーです。

この2タイプに加え、FLSTFファットボーイとFL1200フォーティーエイトも人気の高いバイクです。ラインナップ拡大方針で生まれたモデルがXL/XRのスポーツスターです。ネームバリューと高い技術を活かし、軽快な走行性を持ったバイクに仕上げています。

XL/XRでおすすめの人気バイクが. XL1200T スーパーローとXL883Rです。ハーレーレーシングのDNAを受け継ぐ唯一のタイプで、足つきが良く取り回しの良い街乗りに最適なバイクです。

バイクには沢山の種類がありますが、中でもハーレーは別格と言えるでしょう。ハーレーダビッドソンはアメリカ生まれの高級車で、バイク乗りにとっては憧れの存在となっています。

世界中で人気を集めているバイクですが、国内でも見かける機会は少なくありません。一台で走っていても絵になりますしツーリングしている姿も魅力的です。

一台購入するためには数百万円単位の出費となりますが、それだけ魅力があるのでバイク好きな方にはおすすめです。この車種に乗ることのメリットは、何と言ってもカッコよさでしょう。

映画に登場する俳優のように颯爽と駆け抜ける姿に憧れを抱く男性は少なくありません。自分もいつかはハーレーに乗ってみたいと思ったら、運転免許を取得することから始めましょう。

バイクの免許にはいくつかの種類があり、原付免許から小型免許、普通二輪免許、大型二輪免許と分かれています。バイクの排気量によって免許の種類が変わってきますが、ハーレーの場合は最も大きな大型二輪免許を取得しておく必要があります。

この免許は18歳以上の方が取得でき、二人乗りも可能です。免許を取得したらバイクを探さなければなりませんが、中古でも良いバイクが出回っているので探してみるといいでしょう。

ハーレーは乗りにくい、といったイメージを持っている人も決して少なくはありません。

確かに、大きな車体のせいで、走り始めるとフラついたり、信号で停まった際にはいわゆる立ちゴケなどをしてしまうので、難しいと思ってしまうのかもしれないのですが、実は初心者の人にほどハーレーがおすすめなのです。

というのも、車体が重たいのでスピード乗ってしまえば安定感がありますし、エンジンにパワーがあるので快適に走れます。停車した時にバイクを倒してしまうかもしれないという心配があるのなら、シートが低く設定されているタイプのハーレーを選んでおくと良いでしょう。

次に壊れやすいという話も耳にしますが、それはかなりのアンティークなハーレーに乗っているのか、もしくは車検以外ではほとんど整備していないからのどちらかが考えられます。

前者の場合は、ある程度慣れてからにすべきですし、オーナーはそれを承知で乗っている人が多いのですし、またそれが魅力とも言えます。

後者なら、乗った後は必ず清掃してやり、チェーンの張り具合をチェックし、注油をしてやるなどの基本的なことを怠らなければ、かなりの確率で防ぐことができますし、ロングツーリングに出かけるなら、全国対応のロードサービスの連絡先をあらかじめ調べておくと便利です。